教えたくない!パソコンを使わずに iPhoneだけでMVの映像を撮影して編集してみた。
もうなんだかんだそういう時代になったかと思いますが、まだまだ周りの話を聞いていると「iPhoneである程度綺麗な映像が撮影出来ても、編集までは出来ないんじゃないか」みたいな意見がちらほらいます。しかし、
iPhoneだけで十分な編集も可能な時代になりました。
まずは、このMVをご覧ください。
このMV、iPhoneで撮影して編集までやりました。
先日、みなとみらいへミュージックビデオの撮影に行ってきました。
一部、一眼カメラで撮影しているシーンがありますが、
撮影はほぼiPhone。
そして、編集は全てiPhoneです。
それもこれも可能にしたのがこのアプリ。
Luma Fusion
僕が利用し始めた当初は2200円でしたが、バージョンが上がるごとにどんどん高くなってきてしまってます。
ですが!
バージョンアップしたことによってかなり機能がアップしているし、この値段でもパソコンの編集ソフトみたいに使えるわけなので、これでも全然安いと思います。
映像編集している人やこれからする人にはぜひ使ってみていただきたいです。
LumaFusionの画面は、こんな感じ。
この画面を見ていただければ分かる通り、この画面上だけでも複数のタイムラインが見れると思いますが、1つ1つにエフェクトかけたりトランジション付けたり、かなり自由度高く編集が可能です。
iOS標準のiMovieではこんなこと出来ません。
場所を選ばない。
今までは、映像を編集するとなると、デスクトップの前に腰をどっしり添えて作業していたと思いますが、Lumafusionなら電車の中でも出来ますし、別件の仕事の合間にもできますし、とにかく場所を選ばない。
移動時間が長い人からしたらその時間を有効的に使いたいじゃないですか。
空いている時間を有意義に使えるようになります。
Final Cut Pro Xにデータをエクスポート可能に。
バージョンアップにより、Final Cut Pro Xとの互換性を持たせたため、モバイル端末で作業していたものの続きをパソコンでやることもできるようになりました。
今までFinal Cut Proだけで作業していた人も、作業効率が上がるかもしれません。
以前書いたLumaFusionに関する記事も貼っておきます。
そして僕も3年くらいはLumaFusion使ってますが、まだまだ勉強中の身なので、
覚えた技術は僕に教えてください!
よろしくお願いします。
最後に
もう一度ご覧ください。(しつこい)
今回のMVは、親友であるシンガーソングライターKAZUの曲「Blue moon」をカバーさせていただき、レコーディングして最終的には、MVまで作ってしまいました。
Blue moonの編曲を僕が担当したのですが、編曲しているうちに好きになってしまって。これはやるしかないと思って。
大いに賛成してくれたKAZUには本当に感謝してます。どうもありがとう。
そんなシンガーソングライターKAZUのYouTubeチャンネルはこちら。