あんまり教えたくない、iPhone1つで結構良いミュージックビデオなど、映像を作る簡単な方法。LumaFusion、CuteCutPro
おすすめiOS用 映像編集アプリ
Luma Fusion
Cute Cut Pro
LumaFusionの存在を知るまで「Cute Cut Pro」を使っていました。
LumaFusionより全然安いので、金額で悩んでいる人はCuteCutProを使ってみるのもいいかも。LumaFusionのと同じような操作感覚で作業を行えますが、操作方法は少しわかりにくかった印象があったのと、なんかひねくれてます。映像にかけたエフェクトを違うものに入れ替えるときとかに少し面倒な作業があったので、LumaFusionのほうがお勧めですけどね。
LumaFusionとCuteCutProをおすすめできる「良い」と思えた所
複数のタイムラインで操作できること。
僕がAppStoreで漁りに漁って探し出せたiOSの映像編集アプリの中では、複数のタイムラインで操作が可能なアプリはこの二つだけ。LumaFusionの紹介でも言った通りですが、FinalCutProなど、パソコンの映像編集ソフトに近い感覚で操作ができること。
- LumaFusionの操作画面
- CuteCutProの操作画面
映像を同時に流せるタイムラインの数は、LumaFusionが3つ、CuteCutProが2つ。
これがあることによって、流している映像の上に違う映像を薄っすら重ねて流したりして、遊ぶことも可能になります。
音楽、音声も2つ以上の音声が貼れるので、映像と音楽を流しながら ナレーションとかを付けたりすることも可能。
これが、iOSに元々あるiMovieとか、その他の無料アプリとかだったりすると、1つの映像と、出来て複数の音声しか重ねることができないアプリがほとんどなので、あまり高度な編集はできません。
加工エフェクトが豊富
映像を編集するにあたって、撮影した映像にエフェクト機能を使って加工していくのは、とても重要だと思いますが、これがまた豊富にあります。LumaFusionに関しては、映像を渦巻きみたいに歪ませて消すシーンとかも作れたりするので結構面白いです。
LumaFusionは18、24、25、30、48、50、60のフレームレート対応
フレームレートは、1秒間に何枚の画像を使って映像にしているかということを言っているんですけど、多くなればなるほど映像の動きがスムーズに見えて、少なくなればパラパラ漫画みたいな感じになっていきます。
iOS映像編集アプリでは、細かな設定できるものがあんまり無い。
フレームレート60に対応できるものはLumaFusionだけだと思います。
ちなみに、映画で使われるフレームレートは、昔から24みたいなので、映像のコンセプトなどによっては、あえてそれに合わせるのも面白いかも。
ちなみに、フレームレートを少なくしてみると、雰囲気あって良い感じになったりしますよ。
LumaFusion、CuteCutProを使って作った映像
最後に、LumaFusionとCuteCutProを使って作った自主制作映像を紹介します。
よかったら見てみてください。ちなみに、見てくれたみんなが口をそろえて「パソコンで作ったの?」と言います。
Cute Cut Proで作った映像
LumaFusionで作った映像
ふぉーえばー - 村上ユウタ
GreenRoom - camome.
Only My Life - 村上ユウタ
終わり
スマートフォンのカメラの性能も、アプリもどんどん進化をしているので、今後も色々便利なアプリが出ると思うけど、なんだかんだ最終的には自分のセンス。
色々と試してこれからも自分の曲が広まるようにイメージが伝わる映像を作っていけるように頑張ります。
LumaFusionは、こちらから。
Cute Cut Proは、こちらから。
僕もまだまだ未知な部分がたくさんあるので、おすすめできるものがあったら是非とも教えてください。