変なことをするだけがバンドじゃない。「UKロックの良心」正統派すぎるバンド「Travis」を聴いてみよう。
最近、なんか無理やりおかしな個性を出せばよしって感じのバンドが増えたと思うけど、その極端な考えはなんか違うと思っている。
そんな今日この頃、今回はTravisと言うバンドを聴いてみたいと思う。
TRAVIS
トラヴィス (Travis) は、スコットランド・グラスゴー出身のロックバンド。デビュー当初はオアシスのフォロワー的な荒々しいサウンドだったが、セカンド・アルバム以降、内省的な歌詞にメランコリックな美メロ・バラードを持ち味とするバンドへと変貌し、レディオヘッドらとともに90年代後半のブリットポップ後のUKシーンの新たな潮流を作った。1998年に渋谷クラブクアトロなどで初来日公演を行い、2001年と2008年にフジロック・フェスティバルに、2003年と2007年はサマーソニックに出演している。
メンバー
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フラン・ヒーリィ (Fran Healy) -ギター
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アンディ・ダンロップ (Andy Dunlop) -バンジョー
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ダギー・ペイン (Dougie Payne) -ベース、バックボーカル
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ニール・プリムローズ (Neil Primrose) -ドラム
2003年のサマーソニックでライブを見たときに、完全に心奪われました。
ボーカル、フランの12弦ギターと声の繊細さ、楽曲はホント素晴らしいとおもう。
当時は、OASISのノエルギャラガーもTravisのファンだと言っていました。
彼らは、ずーっと正統派のUKロックを貫いている。
時代が変わっても彼らは変らない。
日本でいうところのスピッツのような存在だと思います。
去年、久しぶりにアルバムを発表しましたが、
その時の写真をみて、ビックリ。
昔は、結構少年のような感じの方々でしたが、現在はちゃんとおじさんになってます。
昔
現在
でも、おじさんになってこんなに髭だらけなのに、清潔感を保っているのはなぜでしょうか。
そんな一番新しいアルバムも下に貼っておきます。
新しいアルバムも良い意味で変わらずに健在です。
YouTubeも貼っておきます。