みなとみらい.TOKYO

雑記中の雑記ブログ

hideという存在がなかったら、ギターをもっている自分もいなかった。

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5月2日は、XJapanのhideの命日。
この人がいなければ、僕はギターをやっていなかった。
自分の人生にとって本当に重要な存在。

小学校2年生の時に、XJapan(当時 X)に出会い、「Silent Jealousy」と言う曲を聴き、一瞬でXJapanの音楽に衝撃を受け、それと同時にヘビーメタルという音楽に初めて触れた瞬間。

その中でも一際感じるhideの個性に魅かれ、ギターに興味を持ちました。
ギターを弾けるようになってバンドマンになると決めて、母親にお願いしてヤマハ音楽教室へ通い始めました。

アルバム「Jealousy」収録、「Love Replica」のギターパートを小学生なりに耳コピしてた時期が懐かしい。
※耳コピ= 聴いた楽器の音を、譜面などを見ずに同じものを弾くこと。

最初はボーカルをやるなんて考えていなくて、作曲の出来るギターリストを目指してました。
歌詞と歌は誰かに任せようとしていたことが今では信じられないけど、XJapanが導いてくれた夢をしっかりと受け取って、今こうして無事バンドマンになった自分がいます。

 


小学生のころ、原宿の竹下通りで母親とかXJapanのみなさんと皮ジャンを買いにく夢を見ました。

そのときカッコ良い皮ジャンを選んでくれたhideさんがいました。
今も鮮明にその映像が頭の中にあります。

こんな話をすると、僕は頭がおかしいかと思われるかもしれませんが

 

至って正気です。

 

本当です。

 


今年20回目の命日。
おめでとうなのか、なんなのか、僕にはさっぱり言葉が見つかりません。

でもこうして、ずーっと存在が消えないというのは、hideさんが生前に残したものがとてつもないモノだったって言うことが証明されている。

この20年。
hideさんが天国に行った後にファンになった人もたくさんいるでしょう。

そして、これからも偉大な存在でいることでしょう。

これからも、お元気でいてください。

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