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雑記中の雑記ブログ

これからの人生はミクスチャ―だ。「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」を読んで自分に合う生き方を見つける。

「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」で、自分の目指している方向を確認する。 

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

 

多分野の「100人に1人」を取得する

1つの分野で「100人に1人」の逸材になることについて書かれてますが、この数字は可能性が狭いと言っているわけでは無く、頑張れば誰でも到達できる可能性があることを言っています。

「10000人に1人」のスーパースターにならなくても、まずは1つの分野で「100人に1人」の逸材になることから初めて、その「100人に1人」になれた得意分野を増やし、取得した分野を掛け合わせて新しいジャンルの仕事を生みだせば、いずれは希少価値が10000人に1人の逸材になることも夢ではないということ。

ミクスチャーミュージックのような感じ。

つまりは音楽で言うミクスチャーみたいなことを言っていると思うんです。ロックとラップの融合だったり、クラッシックとテクノの融合だったり、テクノとロックだったり。音楽のジャンルも出尽くされたと言われていた中で、他のジャンルと合わせることによって新しいモノが生まれていくような。
生き方自体も、1つの分野を極めるのもいいけど、他の業種と混ぜてみたら、意外と新しいものが生まれて、自分だけが持っている価値を手に入れることができるんだと思う。

何でもできるようになってモノの価値観も変わってきた現代の中で、どうやって新しい価値を生み出していくかについて、すごく参考になります。

自分が必要とされるために、まずはどういう方法とそれに合う土台を作っていくか。

僕は、音楽を中心に自分の表現するものを作り、たくさんの人と共有して楽しんでいける人生を作っていきたいと思っています。

なので、人の繋がりはとても重要。そしてつながってくれる人たちに必要だと思ってもらえるように、自分が表現できる可能性をたくさん増やしたいと思ってます。

僕が以前から言っている、大きな規模の会場で10000人の身内のりのライブをする目標もそうだけど、強い繋がりが無いとこれは実現できないと思ってます。

自分は本当にその方向性で良いのかも改める事ができる。

自分の人生の価値観と志向をどこに置いているのか、大きく4つにわけて説明されている本ですが、自分が持っていない価値観と志向のことにも触れることができる一冊。

必要なところだけを断片的にも読める本かもしれないけど、ひとまず一通り読んでみることをお勧めします。本当は自分がこういうことがしたかったんじゃないかとか、今向かっている方向に違う疑問が生まれたりするかもしれないので新しい自分に出会える可能性があります。

 

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法