みなとみらい.TOKYO

雑記中の雑記ブログ

一目惚れ、いや、一聴き惚れしたピアノのロックバンド、KEANEを聴いてみてほしい。

僕が活動しているデュオ、camome.のメンバー、Drumsカヤケンから教えてもらったことがきっかけで、好きになったバンド「KEANE」を聴いてみてください。

Keane

イギリス・イングランドのイースト・サセックス州バトル出身の男性4人組バンド。バンド名「Keane」は子供の頃お世話になった「近所のおばさん」の姓をそのままつけたことに由来するといわれている。

メンバー

ティム・ライス=オクスリー (Tim Rice-Oxley, 1976年6月2日 - )
ピアノ、ベース、シンセサイザー、キーボード、コーラス、ギター、ボーカル (1995年から1997年) 。メインコンポーサー

 

トム・チャップリン (Tom Chaplin, 1979年3月8日 - )
ボーカル、キーボード (ライブ時) 、オルガン、アコースティックギター (2003年以前) 


リチャード・ヒューズ (Richard Hughes, 1975年9月8日 - )
ドラムス、コーラス (ライブ時)

 

ジェシー・クイン (Jesse Quin,1981年9月3日 - )
ベース、ギター、シンセサイザー、パーカッション、コーラス

 

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ドミニク・スコット (Dominic Scott, 2001年脱退)
エレクトリックギター、キーボード、ベース、ボーカル (1995年から1997年) 、コーラス (1997年から2001年)
アイルランドのダブリン出身。音楽性の違いが脱退の理由とされる。 

 

元から4人編成のバンドでしたが、メンバーが一人抜けて、一度3人編成になりました。弦楽器(ギターやベース)がいないバンドになり、それが逆に話題になり、注目されたみたいです。

 

トムの声はもちろん、ピアノの音が最高に良いです。YAMAHAのピアノで、CP-70か80の種類を使っていると思うんですけど、KEANEのサウンドの要素として、とても重要な音だと思います。

ティムは、Coldplayのクリス・マーティンから、キーボーディストとしてColdplayに参加してほしいと誘いがきていた。

Coldplayのメンバーになっていたら、KEANEの音楽が無かったかもしれないってことだよね。それはまずい選択。ティムがいなくてもColdplayは成り立つけど、ティムがKEANEをやっていなかったら、KEANEの音楽は無かった。良い選択をしたと思うなぁ。 

Somewhere Only We Knowを聴いた瞬間、ドンピシャ!と思い、すぐに好きになった。

一目惚れ、いや、一聴き惚れですね。Keaneの「Somewhere Only We Know」と言う代表的な曲ですが、メロディーセンス抜群、シンプルでありながら、深みを感じるエモさもあり、Keaneというバンドがどんなバンドなのかが分かる曲だと思います。Somewhere Only We Knowを聴いて気に入ったら、すぐにKeaneをもっと知りたいと思えるはず。他にも「Bedshaped」「Everybody's Changing」「Disconnected」もお勧めです。

 

僕がピアノを練習し始めたころにKEANEの音楽に出会って、この出会いのおかげで、ピアノを弾くためのコツをつかむことができました。今では普通に何気ない顔でステージでも弾けるようになったので(難しいことは出来ません)、KEANEと、それを教えてくれたバンドメンバーには感謝してます。

 

大体ピアノロックと称しているバンドって、Ben Folds Fiveみたいに、結構ピアノが激しく動いてテクニックを主張してくる印象が僕の中には有るんですけど(もちろんBen Folds Fiveも好き)、Keaneはピアノを淡々と弾いて、音の美しさを教えてくれるわけなんですね。

あとは、結構シンプルだから、ちょっと練習すれば自分もピアノ弾けるようになるんじゃない?っていう夢を見させてくれるわけなんですよ。(実際は意外と目茶目茶難しいです)その夢に乗せられて僕もピアノを始めたわけなので。(なめていた)

 

現在は、無期限活動休止状態のため、ライブ活動もしていない状態。

今後復活してくれるのかは分からないけど、僕は待っています。 

 

一番上に貼ってあるのは、活動休止前に発表したベスト版ですが、下のアルバムもお勧めです。

This Is the Last Timeも結構好き。

 

ホープス・アンド・フィアーズ(期間限定)

ホープス・アンド・フィアーズ(期間限定)

 

  

最後に、YouTubeを貼っておきます。