8年ぶりに新譜をだした、Starsailorの過去と現在を聴いてみよう。
2003年のサマーソニックで見た、Starsailorが今でも忘れられずに、久しぶりに聴いてみた。
まずは、2003年に出したアルバム「Silence Is Easy」 を。
Starsailor
敬愛するティム・バックリィのアルバム・タイトルをバンド名にした、英国北西部のウィガン出身のロック・グループ。2001年にシングル「フィーヴァー」でデビューし、1stアルバム『ラヴ・イズ・ヒア』が全英アルバム・チャートで2位を記録、続く2003年にリリースした2ndアルバム『サイレンス・イズ・イージー』はTOP10入りしたシングルも2曲収録され、チャートは前作同様最高位2位ながら、300万枚を超える売上を記録した。バンドが奏でる美しいメロディと高い演奏力。ジェイムスの力強い歌声と真摯な歌詞が大きな支持を得る。
メンバー
- ジェイムス・ウォルシュ(ヴォーカル、ギター)
- ジェイムス・ステルフォックス(ベース)
- ベン・バーン(ドラムス)
- バリー・ウェストヘッド(キーボード)
とにかく、歌声がかなり好み。
当時、すごい影響されたことを思い出します。
アルバム「Silence Is Easy」の1曲目「Music Was Saved」からもうぐっときますね。
入口が良いアルバムは頭からずっと聴いていられる気がする。
ちょっと変わった声にキャッチーな曲歌われちゃうともう僕はそれで満足なのかもしれない。
エルビスコステロを聴いたときの気持ちに似ている気がします。
今年発売したアルバム「All This Life」も変わらない良さを出してきてくれています。
大人になった感じもしますが、変わらずポップだし、ギターの音良いし、始めて聴く人もすんなり入っていくと思う。
ちょっと変わった声ではあるんだけど、変な違和感はなく、すごく心地いいです。
最近全然情報を耳にしなかったので、終わってしまったのかと思ったけど、ちゃんと活動していたことに驚きです。
久しぶりに聴いて、惚れ直しました。
YouTube貼っておきます。