そろそろ電光超人グリッドマンが合う時代が来てもいいんじゃないか。と思っていた。
電光超人グリッドマンを知ってますか?
1993年に放送されていた円谷プロダクション創立30周年記念「電光超人グリッドマン」はご存知ですか?
多分、この記事を読んでいただこうとしている人は、
タイトルを見て「おっ」って思ってアクセスしてくれた方もいるんじゃないかなぁと勝手に思って話を進めます。
「電光超人グリッドマンは放送された1990年代の時代背景にはあっていない特撮番組だった」
「電光超人グリッドマンは、早すぎた」
「時代が追いついていなかった」
という話題をする機会がほんとたまたありまして、
もう一度電光超人グリッドマンの事について、懐かしさ膨らますために調べて見たところ、
なんと!
今年、2018年秋頃にアニメになって復活するという、とんでもなく奇跡的で驚きの信じられない最高なビッグニュースを見てしまったので、
これはブログに書かずにいられないだろ!
と、思って今書いてます。
しかし、時代に合わなかったというくらいですから、90年代の時に小学生とかじゃなかったり、当時小学生くらいでも多分しらない人は結構いるであろう、お茶の間には響かなかった特撮。
電光超人グリッドマンのことを知らずに、何が何だか分からずにアクセスしてくれた人のために、説明したいと思います。
電光超人グリッドマンとは
『電光超人グリッドマン』(でんこうちょうじんグリッドマン)は、1993年(平成5年)4月3日から1994年(平成6年)1月8日まで、TBS系(一部系列局を除く)で毎週土曜17:30 - 18:00(JST、関東地区)に全39話が放送された、円谷プロダクション・TBS製作の特撮テレビ番組。円谷プロダクション創立30周年記念作品。
本作品を特徴づけるのは、武史が作った怪獣をカーンデジファーがコンピュータワールドで実体化させ、パソコン通信で何処かのコンピュータに侵入、暴れさせてプログラムを破壊し、その結果人間界が大混乱に陥るという、当時普及していなかったインターネットやコンピュータウイルスの登場を先取りした設定が挙げられる。
Wikipediaより
わかりやすくいうと、
ネットを通してパソコンに感染したウィルスをアンチアンチウィルスソフトが戦って退治する内容を特撮のヒーロー物で描いた物語ですね。
ウィルス=怪獣
アンチウィルスソフト=電光超人グリッドマン
という喩えが一番わかりやすいかと思います。
こんな現代っぽいイメージの内容を、インターネットやパソコン自体が一般的に当たり前じゃない時代に放送されて、ましてや子供向けですから、そりゃみんなピンとこないわけですよね。
しかしですよ!
パソコンもインターネットも当たり前になった時代に、改めて電光超人グリッドマンが再登場したら、どうなるでしょう。
世にウケる可能性があると思うんですよね。
やっと時代が追いついた。
ていうか、
僕らなんかが話していなくても、円谷さんたちは分かっていたんだ。
しかも、アニメで復活するなんて、ピンポイントで時代狙ってる感じがある。
ガラッと変わってしまいそうな不安もあるけど、とてもとても期待です。
【完全新作!】『SSSS.GRIDMAN』TVアニメ製作決定!2018年秋放送予定
そろそろ電光超人グリッドマンが合う時代が来てもいいんじゃないか。と思っていた。