みなとみらい.TOKYO

雑記中の雑記ブログ

映画「ゴースト」主題歌「Only You」も歌うThePlattersを聴いてみよう。

世界のポップミュージックの土台を作ってきた、1950~1960年代オールディーズ(Oldies)音楽から、まずは、ThePlatters(ザ・プラターズ)を聴いてみよう。

The Platters

プラターズ(The Platters)はアメリカ合衆国のコーラス・グループ。ロックンロール黎明期に登場し、1955年の「Only You」のヒットで知られる。1990年にロックの殿堂入りした。1953年にハーブ・リード、コーネル・ガンター、ジョー・ジェファーソン、アレックス・ホッジの4人で結成。やがて作曲家のサミュエル・バック・ラムに見出され、彼がマネージャーを務めるが、コーネル、ジョー、アレックスが脱退しトニー・ウィリアムス、デビッド・リンチ、ポール・ロビ、女性メンバーのゾラ・テイラーを加えて本格的に活動を始める。マーキュリー・レコードと契約後の1955年、「Only You」が大ヒット。R&Bチャートでは7週連続1位を記録する。続く「The Great Pretender」は全米ポップチャートでも1位となり、その後も「Twilight Time」、「Smoke Gets In Your Eyes」など数々のヒットを飛ばした。

 

映画「アメリカン・グラフティ」の挿入歌としても起用。  

 映画「アメリカン・グラフティ」の挿入歌に「Only You」が使われているので、有名だと思いますが、「ThePlatters」というグループが歌っていることは、多分、知っている人は少ないんじゃないかなぁと思う。

以前「ゴースト」の主題歌と間違えて記載してしまってました。すいません。

 

僕なんてまず1950年代は生れてもいませんでしたから、この音楽を聴いて「うわぁ~懐かしいなぁ。」なんて思うのは、おかしなことだと思われてもおかしくないです。(文章おかしい?)

 

ただこれを聴くと、小さい頃、3歳とかの記憶を思い出します。まだ4人家族だったころ、当時赤ちゃんだった弟が母親に抱っこされている姿や、母親に本を読んでもらっていることとか、父親に抱きあげられている姿とか、ものすごい勢いで母親に怒られている時とか(母親は怖かった)ことを思い出します。

※現在は妹もいるので5人家族。

 

それは、その家の中でスレテオコンポからThePlattersなど、1950年から1960年ごろの音楽が流れていたから。  

 

それで、3歳の記憶に何気なく音楽が焼き付いているんだと思います。

音楽の力というのは、こういうところでも働きます。

 

ただ、当然ですが、その時はThePlattersを聴いているなんてそんな意識は無かったので、中学生のころだったか高校生のころだったか、ふと思い出して、どうしてももう一度あの曲たちを聴きたいと思うようになり、記憶を辿って手掛かりを探しながら結構CDを探しました。

探すの結構苦労しましたね。音楽を流していた父親と母親がThePlattersというグループの名前を知らないで、聴いていたみたいだったで。。

 

いわゆる、ニワカファンだった。

 

現在、ThePlattersのメンバーは2012年で全員天国の階段を上ってしまったので、ライブを観ることは出来ませんが。CDでもMP3でも雰囲気を味わうことが出来ます。

古民家カフェとかで流したら流行るんじゃないかなぁ。と個人的に思っています。

 

あ、

今ふとした思いつきで古民家カフェを出しましたが、結構良い雰囲気作ってくれるような気がしてきたなぁ。

 

ThePlattersに限らず、オールディーズはお勧めです。

他のオールディース音楽おすすめ曲を貼っておきます。

 

Bobby Vinton - Mr.Lonely

ボビー・ヴィントン(Bobby Vinton、1935年4月16日 - )は、アメリカ合衆国の歌手。本名スタンリー・ロバート・ヴィントン・ジュニア(Stanley Robert Vinton, Jr.)。ポーランド系アメリカ人。

Mr.Lonelyは、JALのCMでも使われていました。

Cascades - Rhythm of the Rain

1960年代初期、元々 「Thundernotes」 というグループ名でインストゥルメンタルを中心のグループだったが、ビーチボーイズの影響を受け、コーラスを中心の楽曲を作るようになり、バンド名も 「 カスケーズ ( Cascades ) 」 に変更。 1962年 ワーナー傘下のバリアント・レコード ( Valiant ) から 「 There's a Reason ( 悲しい訳は ) 」 でデビュー。デビュー曲は泣かず飛ばずだったが、1963年に「 悲しき雨音 ( Rhythm Of The Rain ) 」 が大ヒット。

オールディーズといえば、このグループ、この曲は重要な存在だと思ってます。

Sylvie Vartan - Irrésistiblement(あなたのとりこ)

シルヴィ・ヴァルタン (Sylvie Vartan, 1944年8月15日 - )はフランスの歌手。ライヴ・ステージが定評のエンターテイナー。音楽レパートリーはロックからジャズやバラードまで幅広い。ブルガリア生まれで8歳からフランス・パリ育ち。1961年リセ在学中の17歳でパリ・オランピア劇場に初出演。アメリカ音楽が台頭し始める中、ロック歌手としてデビューする一方で1964年「La plus belle pour aller danser」(邦題「アイドルを探せ」)が世界中で大ヒットした。以来70年・80年代のパリ公演ロングランと国内外での長期公演ツアー黄金期を経てコンスタントな新譜制作と公演ツアーを軸に活動している。2011年11月にステージ・キャリア50周年を迎えた。1984年からアメリカ在住。(ロサンゼルスとパリ半々の生活を送る)

フランス語だと思うんですけど、ずっと曲の名前が読めないままここまで生きてきました。。と言うことで邦題も付けときます。

 

読みを調べてみたとろ、

 Irrésistiblement「イグェズィスティブルモン

 

だそうです。。

日本でも映画「ウォーターボーイズ」で使われていました。

 

終わり

僕みたいに小さい頃の記憶に残っている音楽がどうしても思い出せない人もいるかもしれない。人それぞれなのは承知の上、ThePlattersやオールディーズを聴いてみて、なにか思い出してくれたり、昔の音楽も良いなぁなんて思ってくれたら嬉しいです。

 

最後にThePlattersに戻って、YouTube貼っておきます。